サイトトップ > いびき治療と保険
いびき治療と保険
現段階では、いびきだけでは治療に保険は適用されません。無呼吸症候群と診断された方のみに適用されるようです。
ですから、肥満やアルコールが原因でいびきを発生している場合は、どんなに大きないびきでも病気が原因とならない限りは、保険は適用されません。
一晩に30回以上呼吸が止まっても無呼吸症候群でなければそれは病気ではなく不健康と診断され、保険は適応されません。つまり、いびきの治療法としてあげられる、マスクやCPAPもいびきであると判断されれば、保険適用外で数十万円かかるとされていますが、中~重度の無呼吸症候群と診断されると保険適用対象となります。
マウスピースも同様で、いびきでは保険適用外で5~6万円前後かかるようですが、中度以上の無呼吸症候群と診断されると保険適用対象となり、約1~2万円程度で済むようです。
外科手術やレーザー治療も同じく、無呼吸症候群と診断されれば保険は適用されますが、いびきであれば適用されず、その費用はレーザー治療の場合は20万円前後かかるのが一般的なようです。
まずは、受診して診断してもらうことが先決でしょう。いびきに関しては、その症状に悩む人が少なからずいるにもかかわらず、病ではないとされて費用も決して安くないことから、改善されにくいことの要因の一つとされています。
いびきのレーザー治療と費用