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レーザー治療による効果は
レーザーによるいびきの治療効果としては、従来のいびきを10とすれば、症状のひどい方でも 2~3程度まで軽減することができるとされています。
睡眠時無呼吸症候群は、ほとんど解消されるといってよいでしょう。ただし、治療したからといって、翌日からすぐにいびきがなくなるわけではなく、2~3週間程度は喉が腫れたり、むくみを伴ったりするため、一時的にいびきの音が大きくなる場合もあるようです。
効果は、この腫れやむくみが取れてから実感でき、1ヶ月も経過すれば、ほとんど気にならない程度になります。
いびきをかかない睡眠は安眠をもたらしますので、疲労感の残らない朝を毎日迎えて、仕事や生活への活力が生まれることを実感されるでしょう。
落ち着くまでは食事も少し注意が必要で、固いものや熱いもの、刺激物などは控えたほうが良いでしょう。アルコールやタバコも少なくし、激しい運動も避けた方がよいでしょう。
うがい薬を処方された場合はきちんと用法を守って実践してください。1~2週間して傷跡が落ちついたころに一度専門医に診てもらい、その後は手術の反応が消える1ヶ月後、のどの形状が決まる3ヶ月後などに通院するのが望ましいでしょう。
効果は人によってさまざまですが、これまで、大体9割くらいの人が良くなっているといわれていますが、この手術は保険が適用されないので、費用が高額になる可能性があります。
いびきのレーザー治療と費用